Sprinaのアクセサリーは華やかなデザイン、キレイめな印象の作品が多いため、ご自身の特別な日「結婚式」で身に着けるアクセサリーとして着用される方が多くいらっしゃいます。
元ドレスコーディネーターとしてはうれしい限りです!
さて、今まで長方形や正方形の角あり台紙を使用しておりましたが、秋ごろのご注文・納品から下記の写真のような角のを丸めた台紙に少しずつ変更を始めました。
※箱に入れて納品したもの等、一部作品は変更前の台紙がついている場合がございます。
そのワケを少しお話できたらと思います。
アクセサリーを購入いただいた皆さまに、商品だけでなく「心温まるメッセージ」をお届けしたい——そんな思いから、今回アクセサリー台紙の角を丸くデザイン変更しました。
この「丸い形」には、実は特別な意味が込められています。
結婚式のテーブルでよく使われる丸テーブルに似た形状には、人と人が繋がりやすく、心が通じ合いやすいという魅力があります。それを少しご紹介させてください。
丸い形が象徴する「調和」と「温かさ」
- 会話が生まれやすい形
結婚式で丸テーブルが選ばれるのは、全員の顔が見えることで自然と会話が弾み、心の距離が近づくから。台紙の丸い角も、「アクセサリーを通じて会話や心の繋がりが広がりますように」という願いを込めています。
- バランスの良さと美しさ
丸い形には美しいバランスがあります。アクセサリーがより魅力的に見えるよう、台紙にもこの自然な調和を取り入れました。身に着けることで、心が穏やかになったり、自分らしさが輝いたりするお手伝いができれば嬉しいです。
- 平等で温かな心を伝える
丸テーブルには「どの席も平等で、全員が大切にされる」という意味が込められています。同じように、この台紙も、お客様一人ひとりの幸せを大切に考える気持ちを形にしたものです。
- フォーマル感と親しみやすさの両立
結婚式の丸テーブルが「フォーマルだけれど親しみやすい雰囲気」を持つように、丸い台紙もお客様に柔らかさと安心感を感じてもらえるデザインです。アクセサリーを手に取った瞬間から、そんな心地よさをお届けできればと思います。
- 「円」は家庭円満・夫婦円満の象徴
丸には調和や団結の象徴としての意味があり、夫婦円満や家庭の平和の願いとも深く結びついています。この台紙が、贈り物としても「幸せな縁を運ぶアイテム」になることを願っています。
台紙の角を丸くする——それは小さな工夫かもしれません。
でもその中には、あなたとあなたの大切な人が、ずっと円満で温かな関係を築けますようにという願いを込めました。
アクセサリーを身につけるたびに、この台紙の丸い形を通じて、ほっとするような安心感と幸せを感じていただけたら嬉しいです。
ぜひ、円(縁)を感じるデザインをお手に取って
この台紙とアクセサリーが、あなたの人生に小さな幸せの「輪」を広げるきっかけになれたら幸いです。
これからも「温かさ」と「心のこもったデザイン」をお届けしてまいります。
Sprina
0コメント